人間ですから、どんなに優秀な人でもミスをすることはあります。でも肝心なのはミスをした後の対応です。その後にどうするかで、その人の力量が分かると私は感じています。
ミスを放置しない
ミスをしてしまったということは、そこに何か見直しが必要なことがある、ということですね。そこに気づかずにいると、また同じようなミスを起こすことになります。
特に小さなミスだと見過ごされがちです。今回はたまたま小さなミスですんだとしても、それを放置するといずれ大きなミスにつながりかねません。
「失敗から学ぶ」という言葉があります。うまく行かなかった時に何が原因か調べて、同じミスを起こさないようにすることは社会人としての基本です。大きなミスの時だけ反省して、些細なミスを見過ごしていると、せっかくの成長の機会を自ら放棄しているようなものです。
超ポジティブなエジソン
電気を発明したトーマス・エジソンは電球を発明するまでに、たくさんの失敗がありました。発明後に記者からのインタビューでエジソンはこう言ったそうです。
「私は失敗したことはない。ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」
超前向きな発言ですね、見習いたいです。私たちの環境に置き換えれば「失敗」イコール「学びの機会」でしょうか?
ミスを乗り越えることができれば自信にもつながります。もちろんミスは無い方いいですが、必ず起きるものです。ですから起こってしまったら、放置したりせずきちんと対応して、原因を調べて見直すべきところを見直す。こういう作業を重ねることでミスを減らしていくことができるのです。
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