新元号が発表されました。
「令和」関連の商品も出始めて活気づいていますね。
通常であれば悲しいタイミングでの発表になりますが、
今回は「新しい時代」を迎える晴れやかな気分です。
折しも都内では桜が満開で、早いところでは散り始めていました。
新しい時代の門出を一緒に祝ってくれているように感じました。
変わる小学校教育
そんな雰囲気の中、先日2020年度から小学校で始まる
新たな必修科目の話題が新聞に出ていました。
英語とプログラミングです。
必修化に向けての準備は自治体に任せられているので、
自治体によって進み具合が違うそうです。
例えば埼玉県戸田市では既に18年度から小学校全学年で
必修化されているそうです。
同市は教材の提供や教員の研修に民間企業の
支援を受けながら進めているとのこと。
必修なら全国で一律なのかと思ったら違うのですね。
英語はどうなる?
英語の方はどうでしょう。
先生方も必死に勉強されているようですが、
普段お仕事をしながらだとなかなか難しいです。
英語に関しては外国語指導助手(ALT)に
サポートしてもらうようですが、
こちらも十分な人数を確保することが難しいようです。
福岡県大牟田市の小学校では身長60センチの
ヒト型ロボットがALTの代わりに教壇に立つそうです。
実証実験として他にも全国で6小学校で採用されているとのこと。
子供たちにとってはロボットとのコミュニケーションも
楽しいのではないでしょうか?
これらの教育を受けた子供たちが社会に出てきたら
どんな世の中になるのでしょうね?
「令和」の時代への期待と重なります・・・。