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戦力としての学生インターンシップ

戦力としての学生インターンシップ

 

ちょうど一か月くらい前のブログに新卒採用の

インターンシップについて記事を書きました。

 

前回は一日のインターンシップについて触れましたが、

7月15日に掲載された日経新聞の記事では長期の

インターンシップについても紹介されていました。

 

長期のインターンシップ

 

記事のタイトルは『「超青田買い」学生は戦力』

 

一か月以上の長期インターンシップで戦力として雇います。

学生からすればアルバイト代わりですね。

 

特に理系の学生向けの内容が多いようです。

 

人材サービス大手のディップでは社員と学生による

新規事業の組織を設けて、人口知能を使った

離職防止サービスを始めたそうです。

 

企業からするとAIの技術者の採用は難しいので

インターンで学生を確保できます。

 

学生からすれば企業経験もできる良いアルバイトですね。

 

成果は入社時の給与にも反映

 

サイバーエージェントでも一か月以上の長期

インターンシップに参加した学生は100名ほど

いるそうです。

 

またインターン期間に高いスキルを発揮すれば

入社時の給与も変わるとのこと。

 

今年から一律の初任給がなくなり、インターン時の

上司の査定も初任給に反映されるそうです。

 

エンジニアの採用には長期インターンシップは

特に有効なようです。

 

私が勤めていた企業でも1-2か月のインターンシップを

行っていました。

 

あるプロジェクトを任せてインターン期間中に

完了するようにします。

 

それくらいの期間一緒に仕事をすると、仕事への

取り組み方などもよくわかります。

 

いろいろな意味でやはりインターンシップは必要ですね。

 

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