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なぜ新卒採用にインターシップが必要なのか?

なぜ新卒採用にインターシップが必要なのか?

6月8日の日経新聞に「20年卒就活 はや号砲」

というタイトルの記事が掲載されました。

 

今年4月に入社した新卒が、そろそろ研修を終えて

配属先に移り、新卒担当者の方は「やれやれ」と

いう時期かと思います。

 

そして休む間もなく、夏からのインターンシップの

準備を始める方も多いのではないでしょうか?

 

最近の新卒採用活動は通年化しているので、

担当の方も大変だと思います。

 

インターンシップの傾向

2017年に経団連がインターンシップの日数規定を

廃止し、事実上一日だけのインターンシップが

可能になりました。

 

インターンシップを日本企業が取り入れるように

なって数年経つこともあり、参加する学生も増えて

きています。

 

今までは一部の学生だけが参加していましたが、

今年か来年には「参加して当たり前」になって

くるはずです。

 

最近ではインターンシップを企画・運営して

くれる会社もたくさんあります。

 

何社か伺って話しを聞いてみました。

 

会社の事業とはまったく関係がなく、イベント

のような感覚で、とにかく学生に来てもらう

ような趣向のもの。

 

もしくは会社の事業をより詳しく理解してもらう

ための体感ワークを交えたものなど、いろいろ

あります。

 

インターンシップは一回だけではあまり意味が

ないので、夏から秋にかけて4-5回開催することが

多いようです。

 

そうすると社内のリソースだけで運営していく

のはなかなか大変です。

 

思い切って外部に委託してみるものも良いかも

しれません。

 

外部の目から見ると意外な魅力が見つかったりします。

そういうところをうまくアピールして良い人材を採用したいですね。

 

中小企業にとっては解禁日前のチャンス!

特に中小企業にとっては解禁日となる3月1日前に

学生との良い関係を作るための貴重な時間となる

でしょう。

 

3月1日以降は大企業の採用活動が活発になるので

学生は忙しくなり、中小企業への関心が薄れて

しまいます。

 

ですから3月1日前のインターンシップに参加

してもらい、フォローアップも続けて、良い

関係を築いておくことが必要です。

 

親への配慮も忘れずに

売り手市場ということもあり、学生の大企業志向が

強くなってきています。

 

また最近は親の意向が反映されることも多いそうです。

幾つか内定を受け取って最終的に決める段階で親の

意見が影響します。

 

親が知っている企業であれば安心、ということで

一般的に認知されやすい大企業が選ばれる、という

ことだそうです。

 

一部の企業では親向けの説明会なども行っている

そうです・・・。

 

「弊社では離職率が低く、安心して長く勤めて

頂けます。そのための福利厚生も充実しています」

という感じなのでしょうか?

 

中小企業では新卒採用にかけられるリソースが

限られています。でも採用したいのであれば

準備や手間を惜しまず、リソースの配分を

見直すことをお薦めします。

 

 

 

 

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千葉理恵子

2020年06月10日

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