今日はちょっと時事ネタで行きます。
最近「健康経営」と言う言葉をちらほら見かけたり、耳にするようになりました。
働き方改革とも関連があるので、メディアに出てくる頻度が増えたかもしれません。でもいつ頃から使われているのか気になったのでネットで検索してみました。
「健康経営」とは?
検索していみると経済産業省が発行している「企業の健康経営ガイドブック」と言う資料を見つけました。初版は平成26年10月なので、私が考えていたより早い時期に既に動いていたようです。
「健康経営」とは企業がより主体的に従業員の健康維持や増進に取り組んでいくことを意味しています。
今日本は増え続ける医療費、そして生産年齢人口の減少という課題を抱えています。医療費は企業負担を増やし、従業員の減少は生産性の低下につながるので、企業活動にダイレクトに影響が出てきます。
ただでさえ限られた従業員が体調を崩し休業してしまうと、他の従業員の負担が増えて更に生産性が下がってしまいます。
今までは従業員の健康管理は「費用」として捉えることが多かったですが、こういった「健康経営」のための取組は費用ではなく将来のための「投資」と捉えることを提唱しています。
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