生産性を上げたいなら方法はいろいろあります。
作業プロセスを見直す
自動化・システム化する
必要ないものことをやめる
でも「そこで働いている人たちは人間である」と言うのは忘れがちです。
コンピューターとは異なり、人間の脳は一見非効率なことでより生産性が高まることもあります。
朝の過ごし方で差が出る
一日が始まる朝、皆さんはどう過ごしていますか?
出勤して、会社によっては朝礼などがあるかもしれません。その後PCを立ち上げてすぐ前日の仕事の続きや、メールチェックなどしていませんか?
このように計画性のない状態で作業を始めると、脳にとっても非効率で生産性が落ちます。
作業を始める前にスケジュールの確認やタスク管理を10分くらいでいいのでやってみましょう。
時間配分を決める
タスク管理は午前・午後という大ざっぱなものより、もう少し細かく「何時から何時はこの作業」くらいまで考えます。
そうは言っても「明日はこれをやろう」と考えていても、朝メールを見たら急ぎの案件があって、結局そちらを優先することになる、と言うこともありますね。
今日の予定を考える時に、メールもチェックして今日中に必要なものが他にないか確認することも必要かもしれません。予定を決めてから作業を始めるのです。
無計画に仕事をするのとはずいぶん違ってきませんか?
To Doリストの効果
私自身の経験ですが、忙しい時は特にTo Doリストをマメに更新してモレがないように気を付けていました。
あまりにもやるべきことが多いと、どうしても忘れてしまうこともあります。
それに一つの作業が終わって次は何をやろう?と思った時に、このリストを見て優先度が高いものを選ぶこともできます。
面倒かもしれませんが、忙しい時こそこういうひと手間必要になってきます。小さなこういう習慣が、将来大きな違いになるかもしれませんよ。