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商談は場所を選ばず

商談は場所を選ばず

 

皆さんは「エレベーターピッチ」と言う言葉を聞いたことはありますか?

 

これはアメリカのシリコンバレーから始まったようです。投資家とエレベーターで一緒になった時の限られた時間で自分を売り込むことです。

 

エレベーターですから大体30秒から長くても1分ですね。

 

その短い時間で簡潔に自分のビジネスやアイデアを説明し、投資家の関心を引き出すことが目的です。

 

商談は会議室だけではない

 

エレベーターの中である必要はありませんが、これは日本でも応用できますよね。

 

投資家に直接交渉できるようなチャンスはあまりないと思います。でも商談相手と考えれば、そういう機会はあるのではないでしょうか?

 

エレベーターピッチの趣旨からは少しはずれますが、商談が終わると人は緊張が緩みます。そこを狙って相手の本音を聞き出すのです。

 

例えば商談が一通り終わって、コーヒーを飲みながらくつろいだと時とか、

 

会議室から出てエレベーターを待っている時、

 

出口までお見送りする時などなど

 

こういう時に雑談をしながらさらっと本音を聞き出すのです。

 

例えば

 

人気のドラマシリーズ「相棒」の杉下右京さんはよくこの手を使いますね。

 

一通り質問が終わってほっとさせた後に「最後にもう一つ」と言って一番訊きたいことを訊いています。

 

訊かれた相手も虚をつかれるので、つい本音を話してしまうのです。

 

逆に商談が始まる前に緊張を解いて、心理的な距離を縮めておくのも一つの方法です。

 

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