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効果的なアドバイスにするためのタイミング

効果的なアドバイスにするためのタイミング

会社の同僚や友人に対して

「もっとこうすればいいのに」と

感じる時ってありますよね。

 

家族や親しい友人なら割と気軽に

「こうしたら?」と

提案してみたくなるかもしれません。

 

でもそれは要注意です。

 

相手から頼まれていないアドバイスは

人間関係に良くない影響を及ぼすことが

あるからです。

 

こんなことありませんか

例えば同僚が

「メークがうまくできないから教えてくれる?」

 

と言ってきた時にアドバイスするのはOKです。

 

相手はアドバイスを求めている状態で、

あなたがそれに対して情報を提供したのですから

問題ありません。

 

でももしこれが

「メークが上手くいかない」

 

と言った時にあなたが

「こうすればいいよ」と

アドバイスしたらどうでしょう。

 

同僚はたまたま今朝のメークが

上手くいかなかったと嘆いていただけで、

アドバイスを求めていたわけではなかったとしたら?

 

アドバイスされてもなんだかスッキリしないですよね。

 

私の場合

私も似たような経験があります。

 

仕事が立て込んでいて全てをきちんと完了できるか

不安な気持ちを同僚に話しました。

 

私はただ今の気持ちを話しただけのつもりでした。

 

でもそれを聞いた同僚は

「不安と言う感情をうまくコントロールする方法」

について説明を始めたのです。

 

一応最後まで聞きましたけど

「別にアドバイスを求めたわけじゃないのに・・・」

と言う気持ちでした。

 

アドバイスを聞く準備ができているか?

基本的にアドバイスとは

「自分が相手よりも知識、情報、経験を持っている」と

感じた方が行うことです。

 

ですから頼まれてもいないアドバイスをしようとする人は

「相手を下に見ている」ともとれるのです。

 

アドバイスされた方も自分が見下されたように

感じるので不快に思うこともあります。。

 

またアドバイスをしたがる行為の奥底には

「自分が正しい」と信じようとする気持ちです。

 

でも実際には

「自分が正しいと思っているものに相手を近づけようとする行為」、

つまり相手を変えようとしているのです。

 

人間は変化を押し付けられると反抗したくなります。

 

ですからアドバイスを求められていない状況で

アドバイスすることは何もいいことはありません。

 

私の経験では特に男性にこの傾向があるような気がします。

同僚や部下と話す時は気を付けて下さいね。

 

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千葉理恵子

2020年06月10日

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