今回は人事の話題から離れて、
私が興味を持ったスポーツのニュースについて書きます。
お断りしておきますが、私はスポーツはまったくの素人なので、
ここで書くことは全て私の個人的見解です。
最近、海外から大きなニュースが2つ飛び込んできましたね。
海外で活躍するアスリート
まずサッカー。
南米選手権、コパ・アメリカで、チリ戦は0-4で残念な結果となりましたが、
その鬱憤をはらすようにウルグアイ戦では2-2のドロー。
「次はウルグアイ戦」と聞いた時に、私は「まあムリだろうな・・・」と
思っていました。
南米の中でも特に強いイメージがあったからです。
そのウルグアイにドローとは嬉しいサプライズ。
「無理だろうな」と勝手にあきらめていたことが
申し訳なく感じました。
南米のサッカーは欧州とも違う独特な雰囲気を私は感じています。
「リズム感」と言ってもいいかもしれません。
小さな頃からストリートサッカーで鍛える選手も多いせいか、
自然に身体が反応しているように見えます。
より本能的と言うことかな。
今回の代表メンバーはいろいろな事情で
若く、代表経験が少ない選手が多いです。
そこに数名のベテラン選手が入り、しっかりサポートしているのが
印象的でした。
残念ながら次のエクアドル戦でドローとなり一次リーグ敗退と
なってしまいましたが、良い経験になったと思います。
もう一つはバスケットの八村選手。
見事NBAのドラフト一巡目で指名されて大きく報道されていましたね。
バスケットの本場で外国人としてドラフト一巡目の指名を
受けることがどれだけ大変なことか・・・。
慣れない英語環境の中で、英語、大学の勉強、
バスケットの戦術など、学ばなければならないことが
たくさんあったと思います。
試合に出られなかった時間もあったと聞きます。
それでも自分が出来ることにフォーカスして見事成果を出しました。
頑張る人を応援したい!
私自身も留学した経験があるので、こうして海外で活躍される方は
特に応援したくなります。
自分の希望で海外に行きましたが、
それでも楽しいことばかりではありません。
そういったことも全て乗り越えて成果を出している人を見ると
「すごいな~」と思います。
別に国内で成果を出している人がスゴくないわけではありません。
頑張っている人は国内にもたくさんいます。
「頑張っている人を応援したい!」
最近はこの想いがより強くなってきています。