「惹きつけるプレゼンテーション」をテーマにセミナーを先週開催しました。
セミナーでは
緊張しない方法
聞き手とのつながり
声や見た目のミスマッチ
ビジュアルと使う時の注意
などをご紹介しました。
今回の特色としては、短いながらも実際に参加者の方に前に立ってもらって
プレゼンをしているところを録画したことです。
自分の姿を動画で見るのはあまり心地のいいものではありません。
でも客観的に見ることで分かることがたくさんあるのです。
例えば自分でも気づかなかった癖や身体の動かし方とか。
それを繰り返しながらプレゼンスキルをブラッシュアップしていきます。
限られた時間ではありましたが、1回目と2回目ではかなり印象が変わりました。
これを企業研修で実施するときは人数にもよりますが、一日かけてカバー
する内容です。それでも一回で定着させることは難しい。
理想的には定期的にフォローアップして修整していくことが望ましいです。
グローバル企業のCEOやTEDのスピーカーは素晴らしいプレゼンをします。
でも彼らだって始めから上手だったわけではありません。
繰り返し練習し、トレーニングを受けることでおのように自信に溢れたプレゼンが
できるようになるのです。
プレゼンテーションは習得可能なスキルです。
私自身、このトレーニングを受けて今こうして皆さんの前で話すことができるように
なりました。
プレゼンテーションにはいろいろな形式があります。
大人数を前に話す講演やセミナー、もしくは1対1でも何かを伝える
目的であればプレゼンテーションになります。
ご紹介したメソッドはあらゆる機会に活用できるものです。
今後も開催する予定ですので、今回見逃してしまった方は次回にご参加下さい!