最近「睡眠負債」という言葉を見かけるようになりました。睡眠負債とは睡眠不足の蓄積です。ではこの負債が溜まるとどんなことが起こるのでしょうか?
睡眠不足はこんな悪影響を及ぼす
睡眠不足が続くと生活習慣病になる可能性が高くなったり、精神疾患の可能性も高まるそうです。また脳へのダメージもあるそうです。
恐ろしいことに6時間睡眠を14日間続けると、脳の機能レベルは丸々2日徹夜したのと同じレベルまで下がるそうです。これが5時間睡眠だと缶酎ハイを数本飲んだレベルまで下がるそうです。
これを聞いて、私の脳はどれだけダメージを受けているのかとても心配になりました・・・。
睡眠負債の解消法
睡眠負債を解消する方法は充分な睡眠を取るしかないそうです。
でもそうかと言って寝だめは以前にも書いたようにダメなんです。いつもより遅く起きることで体内時計が狂ってしまい、休み明けには充分な睡眠がとれなくなってしまうのです。
ではどうしたらよいのか?
二つの方法があります。
- 昼寝をする
- 睡眠の質を改善する
昼寝の効用については最近少しずつ知られるようになってきました。それでも会社のデスクで昼寝はしづらい・・・、という方はトイレに行って座って15-20分目をつぶるだけでも効果はあります。
昼寝の場合は午後3時までに取りましょう。それ以降になると、今度は夜の睡眠に影響が出てしまいます。
睡眠の質の改善についてはいろいろありますが、まず基本的なことは、昼は明るいところにいる、夜は暗いところにいる、とメリハリをつけることです。
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