あなたは自分の弱点をさらけ出すことが出来ますか?
「自分の弱みを知っている人間こそ強い」と言う人もいます。私も同感です。
弱い人は強い!?
自分の弱みを認識せずに何でもできると思っている人は、逆に自分の強みも弱みも理解していないと思います。
以前「もろ刃の剣」という記事でも「強み」と「弱み」は表裏一体と書きました。
「弱み」はその人の「強み」の延長線上にあるもので、まったく何もないところから突然「強み」が生まれることはありません。
例えば「自分は口ベタだ」と気にしている人がいるとします。
でもその弱みを認識していれば一生懸命に伝えようとするので、逆に要領よく伝えることができるかもしれません。
強みと弱みは表裏一体
「口ベタ」とは反対の「お話し好き」な方がいたとしましょう。
あなたが何か聞きたいことがあってこの人に話しかけたとします。でも話が長くてなかなか知りたいことを聞き出せない、そんなことはありませんか?
「お話し好き」な方は大体社交的な方が多いです。ですから状況によっては、こういう方からいろいろな情報を得ることができるので助かることもあるでしょう。
でもそれが過ぎてしまうと「話が長い」、「話にまとまりがない」となることもあるのです。
「強み」も行き過ぎてしまうと「弱み」になります。両者は表裏一体なのです。そしてそれがあなたを「あなたらしく」させる「個性」でもあります。
ですから「弱み」を隠す必要はありません。
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